流行りのミーティングルームに必要な、レイアウトの最低条件は3つあります。
それは「清潔感」「適度な広さ」「配線コードが見えないこと」です。
ミーティングルームだけに始まった事ではありませんが、IT・SNSといった最先端の企業はオフィス環境に統一感があり、敷地に余裕があるという流行りの傾向にあります。
また延長コードなどの配線がすべてオフィスと一体化し、外からは見えないようになっているのが特徴です。
築年数の高い物件であっても、視覚的な印象を最大限に高めるため、ミーティングルーム用の事務用家具はモノトーンのカラーで統一し、清潔感を主張することをお勧めします。
そして打合せのデスク・オフィスチェアを中央に置くとして、その周辺は人が2人程度すれ違えるよう余力が持てる面積にし、ノートパソコンのアダプター以外の配線コードやケーブルは見えなくするため、工事段階から導線を想定しましょう。