切り文字ピン立てとは社名の看板などで文字を立体的に切り文字で飾って、エントランスサインをお洒落に見せる技法です。
ただプリントされた社名の看板より手間がかかっているので優雅さや品格を感じさせ、エントランスサインを見た来客にセンスのある会社だと思わせることができます。
素材はアクリルから金属まで色々選べて、ピンで飾るだけなので大きな工事も必要ありません。
一番多く利用されているタイプはステンレスの切り文字ピン立てで、マットでシャープなヘアーライン仕上げにして白く輝かせれば、シックで都会的な印象になります。
次はチタンゴールドで鏡面仕上げにすれば鏡のような光沢になり、見る角度によって金色の印象が変化したり切り文字の表面に周りの景色が映りこむなどとても豪華です。
予算に優しいのがアクリルで焼付塗装仕上げにすれば様々な色付けができるので、ファンシーショップなどにも向いています。