オフィスでは消防法で義務付けられた防災設備を設置する必要があります。
様々な種類が存在しますが、煙感知器は一般住宅などオフィス以外でも見かけることが多いポピュラーな機器です。
仕組みは煙感知の名の通り、機器周辺の空気が一定濃度以上の煙を含んでいるのを感知した時に信号を発します。
火災が起きた際に発生する煙は天井面から溜まっていくため、天井に取り付ける必要があります。
オフィスに限らず、会議室や個室では必ず設置するよう法律で定められています。
基準が決まっており、間仕切りを含む壁または梁から600mm以上離れた位置に設置します。
また、煙感知器には感知範囲が異なる1種から3種までの種類があり、設置するオフィスに適した種類を選ぶ必要があります。