光を利用したエントランスサインといえばネオン管を使ったものが昔からよく知られていますが、近年ではLEDを光源にしたサインも増えてきました。
ランニングコストが安いため、長時間点灯しておくことが必要なエントランスサインに適しています。
LEDは寿命が電球の約10倍、蛍光灯の約5倍と長く、また消費電力は電球の約1/5、蛍光灯の約半分程度であるため、低コストで利用できます。
さらに光に紫外線を含まないため、屋外で使用しても虫が寄ってこないという利点があります。
LEDを利用したエントランスサインは、電球で看板を照らすタイプ、ロゴの中に仕込んで自ら発光するタイプなど種類はいろいろです。
文字等を書いたガラスを電球の前に置き、壁などに照射することで光のサインを作り出すこともできます。